楽しい本屋さん

 

ドイツの本屋さんは 楽しい。

子供から大人まで 楽しく過ごせる場所が 本屋さん。

 

店内には本のみならず たくさんの雑貨とお菓子-

キャラクター人形やおもちゃまで-を販売しています。

 

日本なら新刊書籍やベストセラーの平積み書籍で

迎えられるところ、当地では書籍とグッズが半々の

素敵なディスプレィで アイキャッチ。

 

そのまま奥に進むと、書棚や 書棚前に グッズが

たくさんありまして 本を選んでいるうちにグッズ選びに

転向したりしてしまいます。

日本の書店も文房具や読書グッズを置いている店が多くなったようですが、こちらは量と種類が

とても多いのです。

 

フランクフルト書籍見本市でも 出版社のブース

のみならず デザイングッズと雑貨ブースエリアが

たくさん出店していて やっぱりね、と納得した次第。

 

ちょっと気付いた傾向は、料理や手仕事趣味の本に

ケーキ型や 工作材料がセットでついていて 本を

買ったらすぐに作れるようになっている「本」が増えて

いること。

 

”忙しいドイツ人” 向けにならこうした道具や材料付き

実用本はイケルかもしれないけれど・・・はてさて売れ

行きは如何に。

本はドイツ人にとっては「とくべつなもの」で、「本のない部屋は 魂のない身体のようなもの」

という言葉あるほど 本に愛着を持っています。

 

電子書籍やEブックが増えつつあるけれど、ドイツ人の中年友人達の多くは 紙の書籍でないと

ダメだと断言しています。

 

とはいえ電子書籍が浸透する傾向は否めず、ドイツでもデジタル化に追いつけない出版社や

小規模書店は存在が危うくなるのは必定。実際に書店数は減る傾向にあります。

 

数日前に 日本で中規模の地域に根付いてきた書店の廃業が続いている記事を読んで

悲しい気持ちになりました。当方サロンのある地域には 小さな本屋が数店あります。

それぞれ店主の嗜好と人となりが店内に体現されて充満しているような雰囲気で、かつて

こんな書店が日本にもたくさんあったはずだと懐かしい気持ちになります。

 

ドイツでは政府、出版業界いずれも、「本は魂」として消費税や流通システムを充実させて

出版業界全体を守っていこうとしているように思われます。

 

我が日本はどうなるのか、本屋さんのない町が増えていいの?

本屋さんのない町は、文化のない町のように思うのは私だけ?

 

志ある本と本屋さん好きな若人よ、『独立系本屋さん』を起業して頑張ってくださ~い!!

 

 

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    sekstelefon (火曜日, 31 10月 2017 11:37)

    boys

  • #2

    seks tel (金曜日, 03 11月 2017 14:04)

    plastuś