子供たちの町

 

当方サロンのある通り界隈には、幼稚園やKITA と

呼ばれている保育園 子供たちの遊び場がたくさん

あります。

 

ドイツでは両親共(母親も父親も)育児休業を取る

ことが認められていて、赤ちゃんを胸元に抱っこ紐

(スリング)で巻いたお父さん-とても多い-やお母さん

はもちろん、ベビーカーを押す父もしくは母の姿は

見渡せば必ず視界にあるほどで、お孫さんを連れた

祖父母世代も 毎日必ずあちこちで見かけます。

 

女性が出産後も仕事に復帰するのが普通、それだけ

でなく何か資格を取得するためや 大学で学ぶために

子供を保育園に預ける人達も多いのです。

 

ベビーカーが頑丈なのは当地では当たり前で、

自転車に連結して引っ張られ、スーパーでの

買い物運搬車としても活用され、雨や雪の日でも

カバーに覆われて出動しています。

 

幼稚園やKITAの先生たちは子供たちをリヤカー

のような乗り物や、小さな子供達が喜んで

おとなしく乗っているバスを模ったオリジナル

面白乗り物で遊び場に連れていかれます。

 

遊び場がこれまた楽しそうな場所で、木の上に

小さな家があったり、小山の上によじ登ったり滑ったり、丸太やロープを使ってワイルドに遊べる子供限定の遊び場があちこちにあるのです。

 

 

サロンの開店直後からのお客様で 小学生二人と1歳の3人の娘さんを子育て中の

小柄なベトナム人のキム・アンは、芸術家でもありヨガの先生でもあります。

教師のご主人と二人で協力して、三人娘の子育てを楽しんでいる姿は逞しく かつ

子供達を慈しんでいる姿には心温まります。

 

お父様の親しいご友人に日本人が複数いらっしゃるので 日本にはとても関心があるのよ、

と云ってくれます。3人のお嬢さんたちそれぞれに小物を選びながら 販促のための助言や

この界隈のことを話してくれます。

 

安心して子供を産んで育てられる環境と制度を提供しているこの国は、日本と同様

老人大国になりつつあるけれど、何とか人口減を食い止めて未来を託す世代を増やす

努力をしていることを実感できるのがスゴイ。

 

当地は子育てのための支援金も他州より充実しているため、Iターンして出産する人達が

増えているとのこと。子供達と妊婦さんがとても多いのは、幸せな場所の証拠ではないかしらん。